2010年10月27日

社会に出てからの英会話

◇英会話を学ぶ動機◇

学生時代にはあれほど嫌いだった英語を学ぶということが、社会に出てからはせっかくの学びの機会を無駄にしてしまった、という後悔に変わります。

それは、社会に出たからこそ、英語に限らずあらゆる教養やスキルといったものの必要性を実感できるからですね。

しかし、そう悲観ばかりする必要はありません。何しろ、必要性を感じたときこそが、モチベーションが高いときだからです。

ところで社会にでてから、英語とはどのような意味を持つのでしょうか。

それには大きく二つの目的を持っているのではないかと思われます。

まずは教養としての英語で、これは海外旅行をより楽しむための会話力であったり、町中で困っている外国人を助けてあげ羅得るといった利用方法が前提でしょう。

この目的は、それほど切羽詰まったものではありませんので、英語を楽しめる程度のペースで勉強すれば良いでしょう。

さて、もう一つの目的ですが、こちらは仕事で使える英語であったり、もっとストイックなものとして、出世や昇級のための資格としての英語であったりします。

こちらの英語にたいする要求は、やや切羽詰まったものがあり、できれば短期間で効率よく身につけたいと考えることでしょう。

場合によっては、半年後には海外に出張、あるいは赴任などといった事態に遭遇する可能性もあります。

こちらで求められているのは、所謂ビジネス英語です。勉強の目標としては、TOEICなどの試験で高得点を取ることなどがあります。


◇英語をビジネスで使うと言うこと◇

ビジネスのための英語というと、なにやら日常会話よりも難しいといった印象があります。

しかし、実際は逆で、日常会話こそが難しく、ビジネス英語はよりシンプルであると言えます。

それは使われるシチュエーションが異なるためです。

ビジネス英語は、決してネイティブの英語ではありません。世界共通語としての英語ですから、「English user」と呼ばれる人たちのためのものです。ですから、可能な限りシンプルな英語が好まれます。

また、日常英会話が、あらゆるシチュエーションを想定しなければならないのに対し、ビジネス英語は、あくまでビジネスシーンのみを想定して学べばよいということもあります。

英語を使う業界が特定されている場合は、さらに狭い範囲の英語力で間に合わせることもできるのです。





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旅行に間に合わせる英会話

◇旅行を目的にした英会話◇

海外旅行をして、「英語ができたらもっと楽しめたかも…」と思われる方は多いようです。

しかし、英語を覚えるまで旅行に行かないというのも無理がありますね。

そのため、できるだけ短期間で身につけたいのが旅行のための英会話です。

そこで、良好で使うことに的を絞った英会話を身につけるようにしましょう。旅行でつかう英語は、わりと限られているものです。


◇旅行用に覚える例文◇

海外旅行で使うことだけを目的にすれば、覚えるべき英語のフレーズは限られてきます。ですから、まるごと覚えてしまいましょう。

特に、自分の欲しいものを主張するフレーズはどんどん覚えてしまいます。

「○○をください。」といった言い方は、応用も利きますね。また、あらゆる場面で必要になります。

次に、入国審査や税関での会話も暗記しておくと慌てないで済みます。


◇暗記するときは発音も注意◇

いくら沢山の英語のフレーズを暗記しても、発音を疎かにしていては、全く通じないで困ることになります。間違った意味に誤解されるとさらにやっかいです。

どうせ努力するなら、できるだけ正しい発音を一緒に覚えることが大切ですね。

旅行用の英会話でも、発音は重要だと言うことを肝に銘じておきましょう。





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日常会話の英語こそ難しい

◇日常会話程度という誤解◇

英会話を勉強し始めた人たちの目標に多いのが、「とりあえず日常会話程度ができれば」というものです。

これはすでに英語がある程度できる人たちが「どのくらいの英語力ですか?」と聞かれた際に、謙遜しながら答えるのも「日常会話程度です。」と同じ意味で使われているようです。

それほど日常会話の英語は簡単なのでしょうか。

おそらく「日常会話」というものを、挨拶や買い物ができる程度の会話と考えている人が多いのだと思います。

確かにそれも日常会話ですが、日常会話のなかの、ごく限られたシチュエーションに過ぎません。

そして、英語力が高い人ほど言います。「日常会話が一番難しい。ビジネス英語や、学業で必要な英語の報が簡単だ。」と。

どういうことでしょうか。

私たちの日常会話を考えてみればわかります。

日常会話は、あらゆるテーマがランダムに登場し、相手の属性も不特定だという特長があります。

たとえば、旬の政治や経済、あるいは音楽、芸術などの話題が出るかもしれません。また、相手は学生かもしれませんし、新聞記者かもしれません。

しかもその英語は、どこの訛りがあるかわかりませんし、文法もかなり崩されていることが多いでしょう。

しかも、はやり言葉やスラングもふんだんに使われますし、宗教的な背景を持ったジョークが飛び出すかもしれません。

私たちが日本国内で行っている日常会話を思い出してみて下さい。実は日常会話ほど多彩なシチュエーションや、あらゆる人や話題が対象となるのです。

つまり日常会話の難しさは以下の前提にあります。

いかがでしょうか。日常会話ほどその人の知性を試されてしまう怖いものはないのです。

私たちの日常でも同じことが起きていますね。相手によっては話題が見つからなかったり、用語が通じなかったり、背景とする教養の違いで会話が成り立たなくなってしまうことなど良くあります。

従って、「日常会話程度」というのは、定義をしっかりしないと、とてつもなくハイレベルな会話能力を持っていることを示してしまうのです。


◇どこを目標にすればよいのでしょう◇

前述の通り、実は日常会話を自在に操れるというのは、かなりハイレベルな英語力を持っていることを示します。そして、これは、一生めざし続けるべき目標であると言えるでしょう

それでは、英会話を学び始めた人たちは、どこを目指せばよいのでしょうか。

それは、英会話初心者が言うところの「日常英会話」がヒントとなります。

英会話初心者が言う「日常英会話」の定義は、おそらく「日常生活を遅れる最低限度の英語力」ではないかと考えられます。

そうであれば、その目標達成は、現実的なものであると言えそうです。


◇日常生活が送れる最低限度の英会話◇

まずは目指すべき目標が明確になってきましたので、効率的な学習法法も見えてきました。

このレベルの英会話であれば、ネイティブでも確かに簡単な語彙や文法、言い回しですませているものです。むしろ学校英語を学んだ私たちからすると、驚くほどラフな言い方を多用しています。

しかし、そのラフな言い回しほど、私たちは知らないものです。

そこで、日常生活に役立つ英会話を身につける効率的な学習方法は、日常生活で頻出している言い回しや会話のフレーズを、そのまま覚えてしまうことです。

この際、文法的な解釈は後回しにして、口からなめらかに飛び出すまで、何回もリピートして覚えてしまいましょう。

だんだんと、応用が利くようになってきます。





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